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印刷システム商品
印刷物の制作は、一般的な事務用封筒やハガキなどの定形品を除けば、その大半は発注者側の要望に基づいて作られるオーダーメード型となっています。

その理由は、印刷物自体が広告物としてのイメージメーキングな存在であり、 その成否によっては販促効果が左右されるデザイン性の重視されるメディアだからです。
印刷物は用途によって次の4種類に大別されます。
1.宣伝用印刷物
2.副資材型印刷物
3.出版型印刷物
4.事務用印刷物

この4種類の中で、CI(corporate identity/コーポレート・アイデンティティー)が要求されないものは一つもありませんが、 一般的には4番目の「事務用印刷物」が比較的その要望が少ないと言えます。

印刷物のコストを分析すると、企画・デザイン料及び製版代などのイニシャルコストと、用紙 代・印刷代といった変動コストによって占められています。

通常、イニシャルコストはロットに関係なく発生する固定費要素であり、それに対し変動コストはロットによって発生する数量との比例コストです。

すなわち小ロットの場合は、少なければ少ないほど固定費の按分によって単価がアップするという、極めて単価コストの不利な要素となり、 これが発注者側にイニシャルコスト吸収のために「必要以上に多い発注数量」を強いる原因となっています。

この適正発注量に名を借りた「必要以上に多い発注数量」は、結果的には不必要な在庫を抱える破目となり、保管場所の確保や廃棄処分などの不要な出費が伴い、 場合によっては購入担当者や管理者などの管理責任問題に発展することもあります。

印刷生産における規格化や統一化によってのイニシャルコスト削減は可能で、次に挙げるのがその具体的な項目と方法です。
1.企画・デザインなどの統一化
2.紙質とサイズの統一化
3.印刷刷色の統一化
4.版代の合理化
5.受発注のE-コマース化
6.事務管理のシステム化
上記6項目の方法によって、イニシャルコストを極限まで切り詰めることが可能であり、その結果、積算コストが極端に安くなることは間違いありません。

ただし、これによって本来的なオーダーメードとしての感性部分は損なわれやすくなるため、その点に配慮する必要があります。

前記の条件を踏まえて当社では、インターネットを利用した「多品種」「小ロット」「低コスト」「無在庫」の印刷システム商品の開発を推進しています。



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これらの印刷システム商品が一般的な印刷物の発注と基本的に異なっているのは、発注者側の自由度を最小限に抑えて、「品質とコストのバランス」が良い印刷システム商品として構成されていることであり、受発注はe-コマース型を採用し、販管費の節約を図っていることです。

従ってオーダーメード型に見られる商売上の営業交渉は一切ありませんし、発注担当者との触れ合いのないことが、長所でもあり短所でもあります。

また、当社が開発したケータイASPと印刷物を組み合わせて、より高い販促効果を狙ったローコストシステムの印刷システム商品としては、次のようなものがあります。
●「QRシステム名刺」と名刺印刷
●「空メール会員登録」と販促印刷物の制作
●「ケータイ抽選システム」による販促キャンペーンの制作システム

このように、「ケータイ」と「印刷」の企画やシステム商品の開発もまた、当社の得意とする分野です。